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クレジットカードのリボや消費者金融のキャッシング、住宅ローン、車のローンなど多くの借金を抱えてしまい毎月の返済が苦しい…
20代の時に600万の借金を抱え返済に行き詰まりどん底の状況から「ある方法」で借金を0にする事ができて人生再スタートできた当ブログの運営者アセットマンです。
借金で苦しむ方のお役に立てる情報を体験談を中心にした記事を主筆しています。
今回は借金をゼロにして借金の苦しみから解放されるある方法について体験談交えて記事にしていきます。
借金で苦しんでいる方で、どうすればいいのか分からない状況になっている方はぜひ最後までご覧頂き借金の苦しみから解放されるようになれば嬉しいです。
では、始めていきましょう!
借金返済が苦しいなら
おすすめ記事:【完全保存版】自己破産しなくても借金問題を解決できる3つの方法
おすすめ記事:借金減額診断(シュミレーター)について調査してみた!
借金をゼロにする方法とは?
最初に結論からお伝えします。
借金はゼロにできます!
私の場合は600万の借金をゼロにできました。
※借金した理由などは以下の記事で詳しく書いてます。
20代で600万借金して30代で自己破産した体験談ブログ(実話)
ではどのような方法で借金をゼロにするのかと言いますとズバリ「自己破産」する事です。
え、自己破産⁉︎
自己破産と聞くと人生の終わり的な印象がありますよね?
でも借金がゼロになるんです。
よく考えてみて下さい、今毎月何十万も返済している借金がなくなり今毎月返済している分が手元に残るんですよ?
借金返済が無くなれば生活が楽になりませんか?
自分の趣味や好きなことにお金が使えるようになり心が楽になりませんか?
自己破産という言葉だけ聞くと本当に人生の終わりで破産者というレッテルが貼られてこの先の人生ずっと影に隠れながら生きていかないといけないと思ってませんか?
実は全然そんな事はないんですよ!
自己破産は国が認めた制度で借金で苦しむ人に対して借金を全て免除してくれて人生再スタートできる借金で苦しむ方にとっては願ってもない制度なんです。
知ってますか?実は毎年6万〜7万人もの人が自己破産しています。
自己破産件数
※2018年73,084件
※2017年68,791件
※2016年64,637件
自己破産という制度を知らなかったり、知っていても「自分には関係ない借金は何としても返済するんだ」でも返済に行き詰まっている人も多くいます。
もちろん「借りたものは返す」大人として当たり前の事なので借金を全て返さなくて良いと言っている訳ではありません。
借金する人には色々な事情があり、返したくても月の収入では返せなくなったりと苦しい状況の方も多く、借金が原因で離婚したり人生を自ら終えるような方もいます。
借金だけで人生が終わってしまうのは悲しすぎるので、公的な制度で苦しい状況を変えれるならそれも大事な選択肢の1つではないでしょうか。
なので「自己破産」という制度についてまずは色々と知った上で借金の苦しみを解放するために行動するか自分で考えてほいしです。
借金返済が苦しいなら
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自己破産とは?
まずは自己破産について簡単に解説します。
借金の返済に行き詰まった場合に裁判所に申し立てを行い借金の理由や金額・財産などを詳しく調査され裁判所が認めてもらえれば(免責)借金が完全になくなります。
借金した理由は1つの重要な項目となっており免責されない可能性がある借金として代表的な事項は「ギャンブルによる借金」です。
※ギャンブルが理由で自己破産したことについて詳しく書いた記事はこちら
ギャンブルが原因で自己破産した男の実話【体験談ブログ】
自己破産以外で借金を減らす方法として、任意整理や個人再生などがありますが自己破産以外の債務整理では一部の借金は控除できますが借金を全額なくす事はできません。
借金の額や返済目処が立つ場合には自己破産ではなく他の債務整理の手段を取るのも良いと思います。
実際に私の場合、最初に個人再生を行い借金を減額してそれでも返済に行き詰まり自己破産することになっています。
最初は自己破産を選ばす個人再生を選びしましたが、結局は自己破産することになったので最初から自己破産しておけば良かったと後悔しています。
※個人再生から自己破産に至った理由を詳しく書いている記事はこちら
20代で600万借金して30代で自己破産した体験談ブログ(実話)では、自己破産は借金が完全になくなるという最大のメリットはご理解頂いた時思いますが、自己破産にデメリットはないのか?
これが一番気になりますよね、次は自己破産のメリット・デメリットについてまとめていきます。
※自己破産のメリット・デメリットを詳しく書いた記事はこちら
経験したから分かる!自己破産のメリット・デメリット自己破産のメリット・デメリット
自己破産を経験したからこそ分かる自己破産のメリット・デメリットをまとめます。
デメリットをしっかり理解することで自己破産するべきか判断しやすいと思いますので、デメリットと感じる部分について、私はどうだったのかを交えてお伝えします。
メリット
借金が完全にゼロになる。
まずこれが最大メリットです、借金がいくでも免責されれば借金はなくなります。
借金がなくなり前向きになれる。
借金がなくなることで普段の生活が豊かになり心にゆとりができます。
仕事も頑張れて全てにおいて前向きになれるのはメリットだと思います。
デメリット
クレジットカードやローンが組めなくなる。
自己破産の免責後から一定期間はクレジットカードやローンを組む事ができなくなります。
シンプルに言いますと借金できなくなります。
この一定期間というのは借金の種類にもよりますが5年〜10年となります。
クレジットカード・ローン(住宅以外)
免責から5年間
住宅ローン・銀行借入
免責から10年
なぜ5年〜10年は新しく借金ができないのかですが、これは法律で自己破産した人にお金を貸してはいけませんと決めているわけではなく金融機関が自己破産者や多重債務者の情報を共有しているからなんです。
※信用情報機関
CIC・JICC・全国銀行協会
自己破産後に借金ができないのは、俗に言う「ブラックリスト」に掲載されてしまうからなんです。
実際にブラックリストと言われるリストはありませんが、国内には3つの個人信用情報を集めて公開している機関(CIC・JICC・全国銀行協会)があります。
こな3つの信用情報機関に自己破産の情報が掲載されている期間は99%の確率で借金するはできないです。
一般的にクレジットカードが持てないことが1番のデメリットになると言われています。
今の時代はキャッシュレス化やネットでの買い物など至る所でクレジットカードの登録が必要となりクレジットカードを持っていないと不便なことが多くあります。
クレジットカードの場合は5年経過すると取得することができます。
その時の収入やステータスにもよりますがYahooカードや楽天カード・アメックスカードなどは免責から5年後に取得しやすいクレジットカードです。
※自己破産から5年後に取得しやすいクレジットカードについて詳しく書いた記事はこちら
【事実】自己破産してもクレジットカードは作れる。自己破産後にクレジットカードを取得する方法。たしかにクレジットカードが持てないのは大きなデメリットですが
5年間の辛抱です、借金で苦しみ続けることと比較したらどうですか?
今はクレジットカードと同等の使い方ができるデビットカードがあるので、クレジットカードが持てなくても何とかなる事も多いです。
クレジットカードが5年持てないデメリットだけで自己破産の選択肢をなくすのはおすすめできないです。
※デビットカードについて詳しく書いた記事はこちら
自己破産してもデビッドカードって持てる?経験者が教える自己破産後のこと。
借金で苦しみ続けるか、5年クレジットカードが持てないことを我慢して借金から解放されたいか?
よく考えてみてくださいね。
借金返済が苦しいなら
おすすめ記事:【完全保存版】自己破産しなくても借金問題を解決できる3つの方法
おすすめ記事:借金減額診断(シュミレーター)について調査してみた!
他にもデメリットと言われることも多少ありますが私はデメリットと感じないためデメリットはこの借金できないことだけだと思います。
1つの考え方ですが借金できないのも裏を返せばメリットにもなります。
借金しやすい方で自己破産してもまた借金してしまっては同じ借金に苦しみます。
※借金しやすい人の特徴について詳しく書いた記事はこちら
借金する人の特徴を3つ考えてみた。
一定期間だけですが強制的に借金することができなくなる事で同じ失敗をしなくて済みますので考え方次第です。
自己破産Q&A
ここまで見ていただいた方で自己破産についてもっと気になる部分が出てきている思いますので疑問にお応えしていきますね!
自己破産したら家族や職場にバレる?
100%ではないですがほとんどバレないです。
まず家族ですが、そもそも自己破産の申請時に家族に伝えないと申請できないケースもあり家族に内緒で自己破産した人は職場も同じですか少しだけ気をつければバレる事はないです。
私も一切バレずに乗り切りました。
他に自己破産のデメリットはないか?
クレジットカードやローンが5年は組めないことが最大のデメリットで、それ以外にデメリットとして考えてられるのが特定の職業の方に制限が掛かることです。
これも最初だけなので、この職業に当てはまらない場合にはデメリットにはならないで気にする必要はありますん。
破産の手続き開始から免責許可の決定が確定するまでの間は以下の職業につけません。
規制対象になる職業
・弁護士、司法書士、行政書士、公認会計士、税理士などの士業
・質屋、古物商
・生命保険外交員
・宅地建物取引主任者
・警備員
自己破産は自分で申請できるの?
破産の申し立てを裁判所に自分で行うこともできなくはないようですが、専門的な知識や手続きが必要となるため司法書士や弁護士事務所に依頼するのがベストです。
もちろん費用は掛かりますが、申し立ての手続き開始したら返済がストップしますので、返済用のお金で依頼費用を支払うことができます。
※自己破産は司法書士?弁護士?どちらに頼む方が良いのか詳しく書いた記事はこちら
自己破産は弁護士と司法書士どっちに相談? 失敗しないために抑えておく5つポイント!
どのぐらいの借金から自己破産するべき?
これは一概には言えないですが、おおよそ300万〜ぐらいからは自己破産を検討するべきラインだと思います。なぜなら300万でも複数の金融機関から借入している場合には月の返済で10万〜20万まだ膨れるケースもありおまとめができない時には返済に苦しむ状況にもなり得るからです。
個人で500万を超えている場合で返済が苦しい場合には自己破産は最優先として考えるべきだと思います。
私は600万で自己破産しました。
自己破産したら仕事はどうなりますか?
仕事にはほぼ影響ありません。職場の人にバレるようなこたはほとんどなくいつも通り仕事はできますよ。
100%バレないとは言えませんが、官報の情報をわざわざ確認しにいくような会社はまずないですからバレるかどうかは気にしなくて大丈夫です。
ただ仕事で経費の立て替えや会社でクレジットカードを作らないと行けないような場合には少し注意が必要です。
それ以外は特に自己破産前と変わらなく仕事して行くことができます。
※自己破産したら仕事はどうなるのか?を詳しく書いた記事はこちら
自己破産後、仕事はどうなる?経験者が教える自己破産後のこと。
自己破産後は絶対にお金を借りれないのか?
まず自己破産したら5年は借金する事を我慢しましょう。
ただ自己破産から5年以内でもお金を借りる方法はあります、私も実際にお金が足りずどうしてもまとまったお金が必要になることがあり色調べた上でお金を借りることができています。
5年未満でも中小の消費者金融会社ならお金を融資してもらうことも可能です。
闇金に引っかかるケースもあるみたいなので、どうしてもお金が必要な場合には焦らずきちんと調べてから行動するようにしましょう。
※私が自己破産から5年未満の時に融資してもらえた事を詳しく書いている記事はこちらです。
まずい、お金が足りない!自己破産後でもお金は借りられるの?借金返済が苦しいなら
おすすめ記事:【完全保存版】自己破産しなくても借金問題を解決できる3つの方法
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私が自己破産をおすすめする理由
自己破産のメリットやデメリットなどを書いてきましたが私が借金で苦しんでいる方に自己破産をおすすめする理由は
私も借金で苦しみ人生のどん底の状況から自己破産という借金をなくす方法に出会い人生再建させることができたから、
同じような借金で苦しむ方に1日でも早く借金の苦しみから解放されて欲しいと思っているからです。
私の場合は自己破産したことで周りに負い目を感じたくなかったので猛烈に仕事を頑張りキャリアアップを繰り返し年収や社会的ステータスを上げることができました。
※自己破産からの再建ストーリーを詳しく書いた記事はこちら
【実話】自己破産からの逆転人生!自己破産のリアル体験談ブログ
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自己破産したから人生終わるって考えるのは本当に間違いで苦しい状況から心機一転再スタートを切れるチャンスなんです。
自己破産ということを知らなかったり、変な捉え方をしている人に借金で本当に苦しむぐらいなら自己破産を知ってもらい自己判断にはなりますが行動して苦しみから解放されて欲しいと心から願ってます。
あくまでもこの記事は個人の意見ですが、借金600万で毎月返済で苦しみ終わりのない先に呆然となっていた私が自己破産で人生を再建して充実した今を過ごせてますので、1つの参考にしてもらえたら嬉しいです。