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自己破産は弁護士と司法書士どっちに相談? 失敗しないために抑えておく5つポイント!

20代で借金に苦しみ30代で上場企業の役員にまで上り詰めた経験を持つアセットマンです。
借金で苦しんだ経験を活かし本業の合間で自らの体験談をもとにした記事を執筆しています。

アセットマン

この記事は5分でサクッと読めます!

借金で苦しみ、返済が追いつかなくなり行き着く先は自己破産となっている方で「自己破産は弁護士と司法書士のどちらに相談するべきなのか?」と悩んでいませんか。

当ブログを運営している私は過去に自己破産を経験しています。

20代で600万借金して30代で自己破産した体験談ブログ(実話)

自己破産の手続きをお願いする士業を探す時に気をつけるポイントや比較するポイントなどを今から自己破産をされる方の参考になれるように自分の経験ベースでお伝えして行きたいと思います。

 

この記事で解決する悩み
  • 自己破産するときにどこに相談するべきか?
  • 弁護士と司法書士の違いが分からない。
  • 結局どっちにすればいいのか悩んでいる。
  • 失敗したくないが事務所の選び方が分からない。

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私は司法書士事務所に依頼した

私は6年半前に自己破産をしました。

その時は借金で完全に回らなくなっていて債務整理するしかないと思い色々とネットや本を買っては調べました。

債務整理するとどうなるのか?

自分の場合は任意整理や個人再生?

それとも自己破産がいいのか?

どこに相談すればいいのか?

と色々調べてから相談する士業の事務所を選びました。

自分が調べた結果として、債務整理は自分で手続きすることはできず弁護士か司法書士のどちらかに依頼することになるためどちらにするか悩みましたが最終的に相談したのは弁護士事務所となります。

私が依頼した弁護士事務所は親切、丁寧に対応してくれまして自分の状況に合わせた提案もしてもらい信頼できるなと感じていました。

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もともとは最初から自己破産がいいのか、他な手段はないのかと悩んでいたので初回相談の時に私の状況であれば自己破産ではなく個人再生の道を選んだ方が良いと提案をもらいました。

そのまま個人再生の手続きを進め無事に手続き終了となり1年ほど返済計画に沿って借金を返済していましが、2年目から色々な事情で返済が困難になりましたので、改めて同じ弁護士事務所に相談に行きました。

なぜまた返済が困難になったのか親身になって聞いてもらい今の状況なら自己破産をやった方が良いと言われ、自己破産のメリットやデメリットなども詳しく教えてもらい決意を固め自己破産する事を決意しました。

その後は無事に自己破産して現在人生再起しています!

私がお願いした弁護士事務所はすごい対応がよかったので選んでよかったな思っています。

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私がどのようにして弁護士事務所を選んだのか次から5つのポイントに分けて記載していきます。

そもそも弁護士と司法書士の違い

弁護士と司法書士は何が違うのかを簡単に解説すると、弁護士は法律に関する業務のすべてを行うことができますが、司法書士の場合定められた分野のみしかできないと業務範囲が決まっています

弁護士は幅広い業務を対応するため手が回らないことがでます、そこを司法書士が補完したりします。

2003年の司法書士法改正により弁護士だけに限られていた法律相談の門戸が開かれ任意整理手続きに多くの司法書士が進出しているようです。

しかし、司法書士に任意整理を依頼できないケースもあります。

一般的に、司法書士を利用するメリットは弁護士に比べ費用が安いことだと言えますが、債務額が140万円を超える場合や交渉の状況によっては司法書士に任意整理を依頼できないケースもあります。

140万円は借金の「総額」ではない

ポイントは140万円というボーダーラインは借金の「総額」ではないため、例えば貸金業社2社から合計200万円を借りいても、A社の借金が120万円B社の借金が80万円であれば、司法書士に任意整理を依頼しても問題ありません

逆に弁護士に債務整理を依頼するメリットは貸金業者の個別の借金の額が140万円を超える場合でも弁護士は金額に制限なく、依頼者の方に代わって最後まで貸金業者と交渉を行うことができます。

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ポイント1 専門性があるか調べる(最重要)

これは士業全般やお医者さんなどにも言えることですが「専門性」は非常に大事になります。

司法書士と弁護士は共に国家資格であり資格を持たないと仕事することはできませんよね。

医者の場合も同じく医師免許がないと診療や手術はできないことは皆さんわかりますよね。

医師免許があればどんな症状の方でも医者なら対応すること自体はできると思いますが、心臓の手術を歯科医師の先生にされると言われると驚きますよね。

もちろんそんなことはあり得ませんが、要は医者でも専門の領域があり専門にしている分野に精通し経験を積んでいくのが医療を受ける患者のためになりますよね。

これと同じで、弁護士や司法書士の業務範囲は広くありその中で専門的に受けている業務分野が何か知っておく必要があります。

例えば、弁護士さんでも個人の依頼で離婚の調停をよく対応する弁護士さんが、いきなり大企業の企業法務をうまくできるかとなると話が変わってきます。

特定の領域に紐ずく法律や判例などの知識や経験が必要になる仕事であるため司法試験に受かり免許を取れても全ての領域において対応していくのは難しいという事です。

大手の事務所になると、専門的に担当する弁護士や司法書士を分けて在籍するようして幅広い業務を受けている事務所とあります。

基本的に弁護士や司法書士は何らかの分野に専門性、得意分野を持っているため債務整理関連に力を入れている弁護士、司法書士を選んだ方が手続きも早く様々な対応を柔軟にやってくれることでスムーズに自己破産の免責を受けれる事になります。

ポイント2 WEBサイトが充実しているか?

ポイント1で伝えました専門性や得意分野を調べる時にいちいち事務所まで行って確認するのは効率が悪いので事務所のWEBサイトで確認します。

弁護士も司法書士もビジネスなので依頼が無ければ潰れます、そのため依頼を受けるためにWebサイトに力を入れているケースが多いと思います。

「自己破産 地域名」で検索をして、だいたい上から6位ぐらいまでのサイトで気になる事務所を3つほど確認した方が良いです。

検索して上の方に出しているサイトは広告費を支払っているため、広告を使ってでも依頼がほいしと思っているという事になります。

サイトで確認するポイントですが

・事務所代表者の経歴や実績、顔写真
・費用について詳しく記載があるか
・初回相談無料の表記があるか
・お客様の声や実績数の記載があるか
・自己破産など債務整理について、詳しい情報コンテンツはあるか、また分かりやすく書かれているか。
・電話番号、営業時間、場所表記も丁寧に記載されているか。

 

上記ポイントを中心にサイトを見ていきましょう。

3つほどの事務所に絞り一番いいなと思う事務所に電話を掛けてみましょう。

もし受付の対応が悪そうな様子があれば、すぐに予約を入れるのはやめましょう。

その時は2番目に気になる事務所に電話してみて最初の事務所とまずは最初の対応で比較してみる方が良いですね。

ポイント3 債務整理の実績が多いか?

弁護士や司法書士は大きく分けて企業向けと個人向けの業務に分かれます。

まず企業向けにやっている事務所は債務整理はあまり積極的に受けるようなことはしません、出来ないわけではなくしたくないと言った方が正しいですね。

個人向けでも色々とジャンルや分野が分かれてきます、借金・相続・離婚・民事紛争・慰謝料などなどありある程度分野を絞ってやっている事務所が多いのは間違いありません。

その為、借金、債務整理関連に力を入れているかはまず事務所のサイトを見ればすぐに分かります。
とにかく実績が多いかどうかは必ずチェックするようにしましょう。

ポイント4 メールや電話対応はいいか?

初回相談に行く前、行った後のやりとりもしっかり確認するようにしましょう。

事務所に着いたらスムーズに案内してくれるのか、待たせないか、流れ作業的な対応ではなくしっかりとした説明やこちらの事情について丁寧に話を聞いてくれるか。

対応面は重要ポイントだと覚えてもらい初回相談後に対応に不信感がある時は依頼するのはやめておきましょう。

仕事ほしさに最初は丁寧な対応してきますが後になって適当な対応されることも多い為、気をつけておきましょう。

ポイント5 無理に進めてこないか?

初回相談後その日に必ず依頼を確定させるように無理に進めるくる場合は少し気をつけた方が良いです。

本来は状況に合わせて、債務整理の方法を検討する必要があり依頼する方の人生を左右することになる為その日に決めるよう煽ってくる場合は家族にも相談しないと行けないなど上手く伝えて切り上げるようにしておきましょう。

もちろん納得できるならそのまま手続きを進めた方が期間的には早くすみますので必ずしもその日に決めることが悪いわけではありません。

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