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見栄を張る男は借金多い説。行き着く先は自己破産!

20代で借金に苦しみ30代で上場企業の役員にまで上り詰めた経験を持つアセットマンです。
借金で苦しんだ経験を活かし本業の合間で自らの体験談をもとにした記事を執筆しています。

アセットマン

見栄を張る男は借金しやすい。

皆さんの周りに見栄はりな男性はいませんか?

アセットマン

今回は借金しやすい男性の傾向や特徴について自分の体験や考えてをコラムとして書いていきます。

友達や知り合いに1人はいるこんな人。

人によく奢ったり、ブランド物が好きだったり、高い洋服やアクセサリーを身につけている男性。

当ブログ運営借金であるアセットマンもまさに見栄はりな男です。

若いときに自分の収入に見合わない生活、お金の使い方をしていたのでよく分かります。

気がつくと収入以上の出費を重ねお金が足りなくなりクレジットカード払いやキャッシングして借金がみるみる増えてしまう。

まずいと思ったときにはもう手遅れな状態になっていたりして、債務整理をする流れになる。

自己破産する人はもちろん色々な理由や事情があると思います。

しかし大抵の場合、借金をしている理由に見栄を張り過ぎて自分の収入以上のお金を使うことで返済に困り借金の返済にまた借金する流れが多いと思います。

その場しのぎで問題を先送りしてしまい気がついたときには自分で返済や再建できるレベルを超えてしまうような借金状態になっている方は多いのではないでしょうか。

今回はそんな見栄張りな男性が自己破産してしまうケースを紹介します。

見栄張って借金してしまう男性に多い特徴

  • 後輩や部下に弱い部分を見せたがらない、虚勢を張る。
  • 異性(女性)の前でカッコつけたがる。
  • クレジットカードのステータス(ゴールド)に拘ったり支払いをいつもカード払いにする。
  • 欲しいと思ったものは今支払うだけの資金もないのに分割ローンやキャッシングしてでも手に入れようとする。
  • 銀行口座の残高がほとんどない、自分が毎月どれぐらいお金を使っているのか把握していない。

3つ以上当てはまる方は本当に気をつけた方が良いです。

もし彼氏さんや友達にも3つ以上当てはまる人がいるなら教えてあげたほうが良いです。

注意しても素直に聞かない方のほうが多いと思いますので、大変ですが根気よく話していきましょう。

なぜ借金が増えるのか?

借金をする人で共通していることがあります。

私もそうだったんですが「毎月の収支がいくらになっているのか把握していない」方が多いと思います。

毎月の収入でやるべき生活の水準や月に浪費や食費で使える金額が分かっていなかったり、ある分使って足りなくなったらクレジットカードやキャッシングで補う負のサイクルに入ってしまいます。

キャッシングする時も借入の総額を確認することもなく必要な分を出してしまい借金が増えている事を出来る限り現実として見ないような行動を取ったりします。

消費者金融のキャッシングは魔法のカードと言わんばかりに自分の口座から引き出すようにどんどんお金を引き出してしまう、この状態に入ったらほぼ間違いなく返済能力を超える額の借金をしてしまいます。

複数の消費者金融やクレジットカードのキャッシング枠がなくなりいよいよ返済に行き詰まった段階で現実を把握して行きます。

一番最悪なパターンは通常の消費者金融では借りれなくなりヤミ金に手を出してしまう、こうなると後は地獄を見ます。

取り立てや職場に連絡が入り出すようになったり家族にばれたりと日常生活に影響を出し始めて、頭の中は「借金どうしよう」でグルグル回るが答えは見つからないので、途方に暮れます。

20代など若い時は親に立て替えてもらう事もできるでしょうが、できない場合には債務整理の道しかなくなってしまいます。

私も借金の総額が増えすぎて毎月の返済額が収入を超えたときにこのままではヤバイと手を打ちました。

それが「自己破産」という選択でした。

色々な選択肢があるので借金したら自己破産しましょうという話ではなく、どうしても借金を返済できず人生を投げ出すぐらいなら、人生を再スタートできる制度を活用するのも1つの選択肢として考えるべきだと思っています。

私は自己破産をして、その後の生活は豊かに過ごすことができています。

見栄はりな性格とお金を稼ぐことの大事さが分かっていなかった20代で大きな痛手にはなりましたが人生捨てることなく再建できた事は自己破産という制度に感謝しています。

まとめ

今回のコラムでは「見栄を張る男は借金多い説。」というテーマで綴ってきましたが、自分の体験を軸に知人や知り合いなど色々と同じ属性の方も多く見てきての説なので、当てはまる方も多いのではと思っています。

もちろん見栄を張る方でも、いつのまにか見栄を貼らなくても収入が追いつき豊かな生活や人生を送られている成功者もいらっしゃると思います、1つの説として誰かの参考や共感してもらえたら嬉しいですね。

今回はここまで。では、また!