人気記事
私は20代で600万ほど借金あり30代で借金が辛くなり債務整理を経験しています。借金した理由や破産後の生活のことなど過去の記事で紹介していますのでよければご覧ください。
アセットマン
アセットマン
では、始めましょう。
20代でやっても良い借金とダメな借金
最初に結論から見解をお伝えすると、私の経験から20代は大いに借金するべきだと考えています。
ただし、借金しても良い内容とダメな借金があります。
何でも後先考えずに借金を増やすとまだ収入が低い20代だと返済が苦しくなり生活が困窮してしまい最悪は20代で債務整理する羽目になります。
では、良い借金と悪い借金について解説していきます。
借金しても良いケース
・自己投資のための借金
自己投資したい時にお金がなく行動しないよりも借金してでも自己投資した方が良い場合もあります。
- 体験や人との交友関係に使うお金
- 学校や本、教材など学びに使うお金
- 洋服や美容など見た目に掛けるお金
主にこの3点に使うお金が足りないときは借金しても大丈夫と思います。もちろん使い過ぎには注意が必要ですが自己投資は20代では必要なコストと考えることが重要だと思います。
借金してはダメなケース
・浪費やギャンブルに使うお金
浪費が一概に悪いことでは無いですが、自己投資にならない浪費に使うお金を借金してはいけません。
見た目を良くするため洋服やブランド物、装飾品も身の丈より少し背伸びするレベルに留めておくのが浪費にならないコツです。
ギャンブルに使うお金を借金してしまうと行き着く先は借金地獄に陥る可能性が上がってしまいます。
私もパチスロが辞めれず借金を増やしてしまい最終的に債務整理する羽目になっているのでギャンブルだけは気をつけて下さい。
借金しない範囲で遊ぶぐらいなら大丈夫と思いがちですが20代で遊び程度にギャンブル、特にパチンコやパチスロをやってしまうと負けた時にお金が無くなりクレジットカードのキャッシングやカードローンに手を出しやすくなり泥沼にハマりますので注意が必要です。
20代は自己投資としての借金なら有り!
20代で収入が低いからと、お金がかかる事から避けていると色々な経験ができずスキルやセンスを磨くチャンスが無くなります。20代で自分の価値を高める自己投資ができていない人は30代40代で苦労することになります。
20代で多少借金があっても、様々な経験を積み仕事におけるスキルやセンスが磨かれていれば30代40代で大きく稼げるようになるので借金に苦しまなくなります。
借金することが悪い事だと考えるのでなく借金も有効的に活用すれば結果的に大きな利益を生むことになることを考えたことがありますか?
言い方を変えれば、自己投資や将来の利益を考えた借金は「投資」になります。
20代はとにかく貯金するよりもお金は持ってる分は全て使って足りなければ借金するぐらいあっても大丈夫な世代です。
どんなに借金が多くなっても何とでもなります。仮に借金でどうしようもなくなっても人生何度でもやり直しはできるので、あまり消極的にならず、自己投資、将来の利益を考えたお金の使い方を心がけてほいしと思います。