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2022年6月20日Yahooニュースにて「新・破産者マップ」の出現が報じられました。
過去から何度も繰り返される「破産者の情報を餌にした悪質なサイト」がまたも出現しています。
当ブログでは「破産者マップ」「モンスターマップ」の情報を掲載して注意奮起していましたが、6月20日頃からその記事のアクセス数が極端に増えたので、何か起きたなとは思いましたがやはり類似サイトが出現していました。
モンスターマップ Monster Map モンスターマップ(自己破産マップ)の最新情報はこちら※名前の検索方法から削除依頼まで「新・破産者マップ」とは何?
過去世間を騒がせた「破産者マップ」「モンスターマップ」の類似サイトとなる、官報に記載されている「破産者」の情報を地図上にピン留めを行い「住所」「氏名」を掲載するというサイトになります。
現在、年度別で絞り込み地図上にあるピンから情報を確認することができるようです。
※年度別:2009年〜2019年の情報が掲載されています。
今はまだ名前で検索したり住所で検索したりはできないようなので掲載されている方はそこまで見つけられる心配はないでしょう。
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「新・破産者マップ」のURLは?
新・破産者マップのURL
https://www.hasanmap.××××
※現在公開されている「新・破産者マップ」のURLは破産者の情報が掲載されており非常にデリケートな情報となるためURLの一部を伏字にしています。
「新・破産者マップ」の取り下げ・削除申請は可能?
現在公開されている情報を確認すると以下内容がサイトに掲載されています。
このサイトについて
官報掲載の破産者情報を記載しています。現在は負荷対策のため年別表示になっております。
掲載されている情報は随時追加・更新されます。
このウェブサイトの運営は海外で行われており、現地の法律が適用されます。
基本的な問い合わせは受け付けておりません。支払い時に問題があった場合のみ対処いたします。
まず前提として、運営が海外で行われているため現地の法律が適用されると記載があります。
「破産者マップ」「モンスターマップ」は日本政府の個人情報保護委員会による行政指導で閉鎖になりましたが、そこの影響を受けないということでしょう。
現在、削除するためにはビットコインによる支払いが必要だとニュースメディアが報じていました。
地図上に載ったピンの内容(破産者の情報)を非表示にするには6万円分、ピンごと削除するには12万円分のビットコインが必要と記載。支払い後、24時間以内に情報を削除するとしている。不備があった際の連絡先としてメールアドレスの記載も求めている。
「新・破産者マップ」の情報精度はどう?
当ブログで記事を執筆する「アセットマン」も過去に自己破産を経験しています。なので今回「新・破産者マップ」に情報が掲載されているか確認をしてみました。
20代で600万借金して30代で自己破産した体験談ブログ(実話)アセットマンが自己破産したのは2013年となるため「新・破産者マップ」で年度を合わせて地図上を確認してみましたが、該当する住所にはピンはありませんでした。
年度を前後してみたりして調べてましたがアセットマンの情報はありませんでした。
そのため、破産者の情報も完全ではないと推測されます。
もし破産されている方で掲載されているか心配な方は一度調べてみることをお勧めします。
「新・破産者マップ」の今度はどうなる?考察してみた。
類似サイトである「破産者マップ」「モンスターマップ」は政府の行政指導により閉鎖に追い込まれましたが「新・破産者マップ」はどうなるのでしょうか?
可能性としては被害対策弁護団が結成され政府が動き行政指導の流れになることもあると思いますが、今回のサイトは運営を海外でおこなっていると主張しているため国内の法律や行政指導では難しい部分もあります。
サイトの運営にはコストも掛かるため、削除申請で得られる収益が多ければ継続されてしまうため支払いをしないことが一番閉鎖に追い込む方法かもしれません。
今後も「新・破産者マップ」の情報は随時更新していきます。