fbpx

悪質業者の見分け方|古物商許可・書面・減額条項のチェック

結論:見るべきは三点。身元の透明性、契約書の質、減額ルール。ここが曖昧なら距離を置く。

レッドフラッグ

  • 会社所在地や固定電話が不明、古物商許可番号の提示を渋る

  • 見積が口頭のみ、預り証や領収が出ない

  • 契約書に名義変更期限や入金期日がない

  • 減額条項が包括的で無制限(再査定自由、相場変動での減額など)

  • 即決を過度に迫り、他社比較を拒む

  • 連絡手段が個人SNSや個人名義だけ

セーフティの基準

  • 会社名、住所、古物商許可番号、責任者名の記載

  • 金額、入金期日、名義変更期限、減額事由の限定列挙

  • 預り証と領収書の発行、車台番号記載

実務の防御策

  • 同日同条件で複数社比較し、異常に高い提示は再査定条件を厳格に書面化

  • 署名前に契約書の写メ保存、条項の修正依頼はメールで残す

  • 出張査定は第三者同席、試乗は同乗

  • 口コミは参考まで。最終判断は書面の品質で

フレーズ例
契約書に入金期日、名義変更期限、減額事由の限定を追記してください。難しければ今回は見送ります。

チェックリスト
古物商許可、会社情報、契約条項、預り証、連絡履歴の保存。

まとめ:良い会社は書面が強い。書けない、見せない、急かすの三拍子は避ける。