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副業と本業を完全に別で考えることで見えてくる可能性

こんにちは!Asset Blog編集部です。今回は「副業」をテーマにお役立ち情報をお送りします。

編集部

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副業を始めようとしている人も、今現在副業を行っている人も、「同じ世界線」の中に2つを同居させていることがほとんどだと思います。

もちろん、1つの人生、暮らしの中で本業と副業をしているのですから、同じ世界線であるのは間違いありません。

しかし、もしも大きな成功を掴みたいと思うのならば、副業と本業を別の世界線(別の人生や暮らし)だと割り切って生きることが近道となるかもしれません。

誰しもができることではありませんが、この考えを実際に実行できれば、一般的な副業の考え方で生きるよりもずっと高い確率で成功を掴むことができることでしょう。

この記事では、そんな「副業と本業を完全に別で考えることで見えてくる可能性」について解説していきたいと思います。

一般的な副業と本業の捉え方

これまでの「副業」というと、あくまでも本業の収入を補うためのものであり、本業を超えるような収入を目指すわけではありませんでした。

月に3万円程度でも本業の収入にプラスすることができれば、月に1度か2度美味しい外食を食べに行ったり レジャーに出掛けたりできますし、毎月少しずつ貯金していくこともできます。

現状の生活をワンランク豊かなものにしてくれるので、幸福度が増し、貯金をすることで将来への安心感が増すわけです。

こういった価値観で副業をする人は、日本の経済が停滞し本業での収入UPが期待できない現代ではとても賢い選択をしていると言えるでしょう。

しかし、2020年以降にはそういった意識で副業をする人が減少傾向にあり、副業に本気で取り組み、あわよくば本業の収入を超えるようなスキルを身に付けたりビジネスの基盤を作ろうとする動きが高まったのです。

その背景にあるのが、「新型コロナウイルス」です。

コロナ禍に陥ったことで、人々の生活も価値観も一変しました。

まずは会社員という働き方に捉われない「フリーランス」が急増しました。

その経済規模はたった1年で18兆円から28兆円となり、必然的にフリーランス人口も急増していることが分かります。

「このまま会社員として働くのはリスクがあるのでは」

「もっと自分らしく働けるのでは」

新型コロナウイルスによる危機によって、そういったことに気が付き行動を起こす人が増えていったのです。

また、テレワークの推進によって副業に充てる時間が増えたことも1つの要因だと言えるでしょう。

それまでは会社への移動時間で毎日1時間~2時間必要だった人も、テレワークによってその時間を自由に使えるようになったのです。

副業を始める人が増えたのもテレワークによって労働時間が確保しやすくなったことが要因と言えます。

成功を掴むための副業と本業の捉え方

2021年頃から多くの人々の仕事に対する考え方が変化しました。

より副業に対する興味は増し、あわよくばそれを本業として自分の力で生きていきたいという人が増えていったのです。

そこで、おすすめの働き方となるのが、冒頭でも挙げた「副業と本業を別の世界線(別の人生や暮らし)だと割り切って生きる」という考え方です。

正社員という働き方は、考え方によっては「保険」として最適だとも言えます。

それほど多くないとはいえ毎月同じ額の給与がもらえ、労働時間もほぼ一定、社会保障もしっかりとしています。

つまり、「会社員としての収入はこれまで通り生活の基盤として使用するべき」です。

例えば月の手取りの収入が25万円なのであれば、生活費やレジャーなど、暮らしのすべてをその金額内でやりくりするというように決めてしまうのです。

決して、副業収入を足して暮らしを豊かにするという考え方にはしません。

副業収入は完全に「将来成功するための資金」として使用します。

そして、「時間」に関しても完全に別の世界線として考えるべきです。

例えばわかりやすい例で言えば、朝起きてから本業の正社員の仕事をして、帰りに少しどこかで気晴らしをし足り家でゲームなどをしてストレス発散する(食事や入浴も済ます)までが1つの世界線と考えます。

そこから別の世界線(副業)に切り替え、2時間~3時間程度副業に没頭していくのです。

おすすめの方法は、「副業で活動する場合に使用する自分の名前を変える」ということです。

別の世界線、別の名前で副業をしていくことで、より本業を行っている暮らしとの線引きが色濃くなり、本業の収入と副業収入を合わせてしまうようなことも防ぐことができます。

その1日2時間~3時間(休日であれば更に時間が使えるので3時間~4時間程度)という時間を副業に集中し、そこで稼いだ収入もすべて副業のスキルアップやビジネスの基盤をUPさせるために使うのです。

そんな生活が2年、3年と続けば、きっと本業を超える収入を得られる状態を作り出すことができることでしょう。

まとめ

今回は、「副業と本業を完全に別で考えることで見えてくる可能性」について解説してきました。

一般的な副業と本業の捉え方としては、本業の収入に副業収入を足すことで暮らしを豊かにしたり、貯金をして将来への安心感を増やすというものだと思います。

しかし、成功を掴みたいのであれば、副業と本業の世界線を全く別に考えて、「本業収入で暮らしていく」「副業収入で成功を目指す」という考え方をした方が良いと言えます。

もしも本業の収入で生活を回せているのであれば、ぜひ副業収入を全く別で考え、成功を掴むための資金として使ってみてはいかがでしょうか?