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世の中には数多くの副業が存在しますが、あなたはどんな副業を行っていますか?
もしも副業を行っていない人は、本業以外に1日30分~1時間程度でも時間が作れるのであればぜひ挑戦すべきです。(副業禁止でなければ)
しかし、実際に副業を始めるのであれば、「身になる副業」をぜひ始めるべきです。
「いくら稼げるか」という目先のメリットばかりを考えるのではなく、せっかく副業を行うのであれば「未来に繋がる副業」をすべきだと言えるでしょう。
この記事では、そんな「身になる副業と身にならない副業を理解する重要性」について解説していきたいと思います。
身になる副業を行うメリット
副業の最大の目的は、もちろん「本業とは別の収入を得る」ということです。
しかし、世の中で成功を掴んでいる人の多くは、1つのことから1つのメリットを得るだけでなく、「1つのことから複数のメリット」を得ていることが多かったりします。
まさに「一石二鳥」というものです。
例えば1つ例に出してみましょう。
「アフィリエイト」という副業がありますよね。
あるテーマを元にブログやサイトを立ち上げて、そのテーマに関連した記事を数多く公開していき広告収入に繋げるというビジネスです。
このビジネスを行うことで、「インプットとアウトプットを同時に行える」という2つのメリットを得ることができます。
まず、記事ごとのテーマに付いてネットや書籍などで調査していきます。
筋トレのテーマであれば、「脂肪燃焼に効果的な湯酸素運動とその効果が出始めるまでの時間」といったように、細かく調べていきます。
そして、その調べた内容を元に、記事を作成し公開していくのです。
情報を頭にインプットしながら記事作成(アウトプット)していくので、自分自身の知識を増やしながらもアフィリエイト収益を増やせる可能性を上げていけるわけです。
さらに、もしもあなたがスポーツジムで働いているとしたならばどうでしょうか?
「情報をインプットする」「アフィリエイト収入のUPに役立つ」「本業の仕事にも役立つ」「自分自身や家族友人へのアドバイスもできる」というように、多くのメリットを得られるようになるでしょう。
このように、身になる副業をすることでかなり人生に好影響を及ぼしてくれるのです。
身になる副業とは?
例としてアフィリエイトを出しましたが、それ以外にも身になる副業は数多くあります。
・WEBライティング
・イラストレーター
・プログラミング
・動画編集
・情報商材
他にも身になる副業はありますが、特にこれらの副業は稼ぎやすさと今後に活かせるメリットが大きい副業であると言えます。
前述したスポーツジムで働きながら筋トレアフィリエイトをするように、本業として行っている物ウィ副業でも行うことによって、新たな知識や経験、スキルが身に付き本業にも良い影響を及ぼします。
さらに本業以外にこのような副業を始める場合でも、新しい人脈を得られたりマルチなスキルを得ることができるので、結果として本業に活かせたりもするはずです。
身にならない副業とは?
ここまでの解説で、およそ「身に付かない副業」がどういったものなのかが理解できるかもしれません。
それは、「副業収入を得る」というメリット以外に何もない副業のことです。
何もないどころか、有限である時間を使ってしまっているわけですから、成長のチャンスが減ってしまっているとさえ言えます。
・アンケートモニター
・ポイントサイト
・データ入力
・時給制の単純作業系バイト
もちろん、絶対にこれらの副業がNGというわけではありません。
「月に1万円程度稼げるだけで十分」と考えている人にとっては、必要な労力をだけで済むので非常に効率が良い働き方となるはずです。
投資系の副業はリスクを伴う
副業には、「投資系」というジャンルが存在します。
株式投資や仮想通貨、FXといった副業がそれにあたります。
不動産投資に関しては、少なくとも数百万円以上の金額が必要なため、副業としては元々向かないビジネスとなるので除外しましょう。
株式投資や仮想通貨、FXといった副業は、自分が時間や労力を掛けた分稼げる副業ではなく、上手くいけばお金を動かすだけで大きな金額も稼げるため、非常に人気の高い副業となっています。
しかし、その代わりに元本割れを起こすリスクがあるというのも確かです。
副業でお金を増やしたいと思い始めたにもかかわらずお金が減ってしまうのは、本末転倒ですよね。
リスクを分散する投資信託であればおすすめできますが、それ以外はあまりおすすめできない(身になることもない)と言えるでしょう。
まとめ
今回は、「身になる副業と身にならない副業を理解する重要性」について解説してきました。
副業は本業以外の収入が得られるということなので、非常におすすめではありますが、せっかく始めるのであれば1つの副業で複数のメリットを得る方が良いですよね。
稼げやすさで選ぶだけでなく、ぜひ副業を選ぶ際は「身になる副業かどうか」という視点でも考えてみてはいかがでしょうか?