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マジ!?自己破産後でも持てるクレジットカードがあった。経験者が教える自己破産後のこと。

20代で借金に苦しみ30代で上場企業の役員にまで上り詰めた経験を持つアセットマンです。
借金で苦しんだ経験を活かし本業の合間で自らの体験談をもとにした記事を執筆しています。

アセットマン

自己破産したら一生クレジットカードが持てなくなるローンが組めなくなりお先真っ暗と思っていませんか?

実は自己破産していても所有できるカードはあるんです!

実際に過去自己破産を経験した当ブログ運営者である私が自己破産後にどのようにしてカードを所有する事ができたのか詳しく書いていきますので参考にして頂ければ幸いです。

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この記事で解決する悩み

  • 自己破産後にクレジットカードを持ちたい
  • 自己破産後にまとまったお金が必要
  • 自己破産後の生活が心配

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自己破産しても持てるクレジットカードとは?

まず自己破産の申し立てを行い裁判所から免責確定を受けた日から5年〜10年は新規でクレジットカードやローンは使えなくなります。

その理由は信用情報機関(CIC・JICC・KSC)に事故情報が掲載されてしまいクレジットカードやローンの金融機関は審査時に必ず参照することになっているので、信用情報機関に事故情報が掲載されている期間は新規での申し込みで否決になりますが、それでも所有できるカードがあります。

信用情報機関

CIC:https://www.cic.co.jp/ (移動情報の掲載期間5年)

JICC:https://www.jicc.co.jp/ (移動情報の掲載期間5年)

KSC:https://www.zenginkyo.or.jp/(移動情報の掲載期間10年)

クレジットカード同様に使えるデビットカード!

デビットカードとは?

デビットカードとはクレジットカードのようにお店の会計時にクレジットカードとして使えるカードで見た目もほとんど区別がつかない種類もあるためクレジットカードとして普通に使えます

銀行が発行しているデビットカードがメインであり口座から決済した金額がその場で引き落としされるため翌月後払いのクレジットカードとは仕組みが違いますが、VISAやJCBが付帯しているため提携のお店ではクレジットカードと同じように決済できて会計するスタッフさんもほぼ気付くことはないです。

クレジットカードとの大きな違いとしては、デビットカードは銀行口座に入っている金額まで一括払いのみ決済できますが、後払いは対応できないため分割やリボ払いができない点になります。他はクレジットカードとほとんど使い方は変わりません。

私も自己破産後に直ぐ三井住友銀行デビットカードを発行したのでクレジットカードが作れなくても困る事なく生活できていました。

全て一括での決済となるため、自分の預金の範囲内で使うようになるので使いずきる心配もなく金銭感覚を戻すことができます。

自己破産した経験がある方であれば一定期間は現金主義で過ごす必要がありますが今の時代にクレジットカードも使えないといつも現金を多めに持つなど不便であり困る事も多くあるのでクレジットカードの代わりとしてデビットカードを使えば解決します。

※おすすめのデビットカード

私が使っていたデビットカードはこちらになります。

三井住友銀行デビットカード(SMBCデビット)

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デビットのポイント

■タッチでカンタン決済

サイン、暗証番号の入力なし。タッチだけで決済可能

■世界中のVisa加盟店やネットショッピングで使える

国内・海外での買い物、ネットショッピングでも使える

■お得が選べる

ご利用に応じてSMBCポイント付与またはキャッシュバック!

■口座直結・即時引落

口座直結、即時引き落としだから使いすぎの心配がない

■家計の管理がしやすい

デビットの利用明細はアプリ上で確認でき、家計の管理が簡単に

■ATMに行く回数が減る

お買い物で現金を使わないからATM手数料も節約できる!

正しい手順を行えばクレジットカードは持てます!

デビットカードではなくやはり普通にクレジットカードは持っておきたいと思われる方も多くいると思いますので、自己破産してもジットカードが持てる方法をお伝えします。

まず前提条件として自己破産の免責確定から5年経過する事が必要になり、5年後からはクレジットカードを持てる可能性が出てきます。

ただ5年経過するだけでクレジットカードの審査に通過する訳ではないので審査を通過させるための正しい手順を行いクレジットカードの審査に合格できるようになりましょう。

5年間は何があっても我慢

免責確定日から5年間は99.9%で審査は落ちますのでクレジットカードの申し込みは我慢するようにしましょう。

下手に申し込みを行うと迷惑を掛けていない金融機関に事故情報を教えることになり後々不利になります。

事故情報が消えているか確認

免責確定日から5年後に信用情報機関(CIC・JICC)に事故情報が消えているか確認する。

たまに「成約残し」と言われ事故情報が消えていない事があるようなので、きちんと削除されているか確認してもし情報が残っていれば残っている会社に削除依頼を行うようにしましょう。

最初の1枚目が肝心

信用情報機関の事故情報が消えていれば、クレジットカードの審査に通過する可能性は出てきますが、自己破産後にクレジットカードを持ちたいなら最初1枚目選びが非常に大事になります。

信用情報機関に事故情報があるとブラックとなり逆に情報が消えていて何も記載がない状態のことをスーパーホワイトと呼び、金融の取引が一切ないことになり学生でもない限りスーパーホワイトは信用が無い状態となるため審査が厳しいクレジットカードを申し込むと否決になる可能性が高くなります。

私が最初の1枚目に申し込んで審査通過したクレジットカードはヤフーカードになります。

色々と調べて審査が通りやすそうなクレジットカードを1枚目に選びました。

※ヤフーカードの詳細

おすすめ

★★★★★

ヤフーカード

(Yahoo! JAPANカード)

【年会費】無料

Yahoo!JAPANが発行するクレジットカードです、Tポイントが溜まることで有名ですが非常に審査難易度が低いカードの1枚です。入会時の特典もお得であり、他カードを比較しても持っておいて重宝するカードであることは間違いないと思います。

私は過去自己破産をして5年経過後(喪明け)1枚目にヤフーカード(YJカード)を選び無事に審査を通過することができて、現在も大事に使用しております。
HPはこちら

ポイント

年会費永年無料!
Yahoo!ショッピングでの還元率が3%
Tモール経由利用でポイントがさらにお得に
ポイント還元率が常時1%
Yahoo!系カードをお持ちでも申込み可

その後は、1枚目のクレジットカードを半年間少額でも利用して返済しクレヒス(クレジットヒストリー)を作るようにします。

1枚目のクレジットカード取得から半年過ぎると次のクレジットカードの審査を申し込んで見ましょう。

私のおすすめは「アメックスカード」です。クレジットカードとしてのステータスが高い割には審査が柔軟で過去の情報より今現在の情報を重視してくれるクレジットカードであるためゴールドでも審査通過できる可能性が高いです。

私も場合も1枚目はヤフーカードで2枚目にアメックスゴールドに申し込み無事ゴールドカードの審査を通過したので大事に使っていました。

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まとめ

自己破産してもクレジットカードが持てるのか気になっている方に自己破産後に持てるクレジットカードとしてデビットカードを紹介しましたが、デビットカードではなくクレジットカードを持ちたいと考えている方も多くいると思います。

私も早くクレジットカードを持てるようになりたいと思っていましたがどうしても5年間はクレジットカードの審査に通らないため、自己破産後にクレジットカードを持ちたいならデビットカードをうまく使いながら我慢して喪明け(免責から5年)を待つようにしましょう。

 

最後に自己破産を経験した私からのアドバイスです、自己破産後に一番大事なポイントは仕事を頑張り自分のステータス(仕事、収入アップ)を上げておくことです、特にアメックスは審査時のステータスをかなり重要視する傾向があるようです。

私が自己破産から6年半後にアメックスプラチナのインビテーションをもらえてプラチナホルダーになれたのもゴールド取得からの決済回数と決済額も信用になっていると思いますが今現在のステータスも重視された結果だと思っています。

自己破産から6年ついにアメックスプラチナカード取得!【体験談】

自己破産していても人生前向きに頑張っていけば必ず再建できる時がきますので、前を向いて生きていきましょう。

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