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withコロナ時代に収入が上がる人・下がる人の特徴を考えてみた。

コロナで収入上がるかor下がるか

20代で借金に苦しみ30代で上場企業の役員にまで上り詰めた経験を持つアセットマンです。
借金で苦しんだ経験を活かし本業の合間で自らの体験談をもとにした記事を執筆しています。

アセットマン

4月5月とコロナ影響による自粛期間で大きく生活や働く環境に変化がありましたね。

飲食業やサービス業などの方で自粛による収入減少や職を失うなど大変な思いをされている方も多くいると思います。

これは誰が悪い訳でもなく致し方ない部分も多く、日本のみならず世界中が大きな変化が求められています。

引き続きこれからもコロナと向き合っていく時代が始まると予測されますが、皆さん働く環境や意識に変化は有りましたか?

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デジタル化へ一気に加速!

もともと日本は行政や企業の活動においてのデジタル化が復旧しておらず、政府が支給する助成金・給付金の申請から支給までに多くの混乱や遅延が起きているのもアナログな部分が多くを占めているからだと言われていますよね。

しかしこのコロナ渦の中で良かったことがあるとすれば「デジタル化」が一気に進もうとしている点です。

外出自粛の中で各企業はリモートワークを推奨し社員が自宅で仕事を行うようになりましたね、これ日本はコロナがなければ10年以上の時間が掛かっていたと思います。

オンラインでの会議からオンライン飲み会までデジタル領域での活動がメインとなり、しかもそれに若い世代だけではなく40代・50代の中年世代までもが利用するという現象がこの2ヵ月程度で起こったのはコロナがなければ確実にありえなかったと断言できます。

このように働く環境や意識が変わりつつある中で、これから収入が増えていく人と収入が減っていく人の差が大きく開くのではないかと私は考えています。

前書きが長くなりましたが、これからのwithコロナ時代に訪れる環境変化を上手く活用し収入を上げる人もいれば、適用できず収入が下がってしまう人の特徴を私になりまとめてみました。

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withコロナ時代に収入が上がる人の特徴

過去のやり方に固執せず常に新しいやり方を模索し仕事のやり方をアップデートできる。

働く場所がどこであっても生産性を意識し自ら仕事(価値)を作り出すことを考えている。

業態変更や知恵を振り絞り難しい環境の中でもやり方を工夫することができる。

仕事においてデジタルシフトを最優先で取り入れる思考と実行力がある。

ピンチこそチャンスの時だと考えることができる。

解説

これからの時代で収入を上げていく人は、仕事の面でデジタル化を上手く取り入れる思考と実行力を持ち、どんな環境になっても常に創意工夫し新しい価値を生みだそうとしている人だと私は思います。

デジタルとは無縁のような飲食店を経営している方でも、この自粛期間で業態変更も視野に入れつつUber Eatsなどの出前サービスに参入したりランチをテイクアウトで始めたりなど色々と売上を上げる工夫をされていたお店も多かったと思いますがその中で、自粛解除後を見据えて来店客がすぐに増えない中でそのようにお店を経営してくのか先の先まで見すえていた人は少なかったと思います。

お店のスタイルをいち早く変更しこれからの時代に合わせた打ち手を出せる経営者なら勝ち残っていけるでしょう、しかしただ単に出前だけ始めましたではお店の業績は回復しませんし従業員の給料も増やすことはできないでしょう。

逆に従業員側もお店が再開するのを持っているだけの人は収入が減少します。自ら行動し収入を増やす努力・工夫が出来なければwithコロナ時代において収入を増やすことはできません。

自分の収入を上げていくためには常に世の中の状況変化に応じピンチをチャンスに変えようとする思考が大事になると考えています。

withコロナ時代に収入が下がる人の特徴

過去のやり方に固執し変化に順応しようとしない。

人とは直接あってこそコミュニケーションが取れると思っている。

収入が減るのを外部環境・世の中が変わってしまったせいだけだと思っている。

仕事は与えられるもので自ら生み出すものとは考えていない。

国や自治体の補償をあてにしていつまでもすがりつこうとする。

解説

withコロナ時代に収入が減っていく人の中には、コロナ前の時代は下がらなかった人もいると思いますが、これからの時代はそうは行きません。

いつまでも過去の文化や環境にしがみつき、新しい価値を生み出そうとしない人は本当にこれからの時代淘汰されていると思います。

大企業であってもコロナショックにより業績が大きく下がりボーナスが出ないだけではなくリストラすら今後増えると予測できます。

いつまでも会社にしがみつき価値を生み出すことができない会社員なら、収入は確実に減っていきます。

逆にこの環境でも企業は利益を上げ続けないといけません、そこに価値を生み出せる社員なら報酬をより出したくなるでしょう。

Newsなどを見て分かると思いますが国や自治体もいつまでも補償はしてくれません、日本は国民にお願いすることで出来るだけ補償しなくていいようにしているのはさすがに分かりますよね。

国や自治体・務める会社にすがりつくのではなく、自らが行動し新しいやり方を模索し価値を生み出す努力が出来なければ収入を上げていくことはできず下がり続けることになります。

ピンチはチャンスと捉えて、この機会に会社員であれば副業を始めてみたり会社員としての働き方を見直しもっと自分のスキルや収入が上がる働き方に変更してみるのもおすすめですよ。

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まとめ

コロナの影響で世の中大きく様変わりしました。

日本は海外からのインバウンド需要に頼り過ぎていたことで国内の経済へのダメージは計り知れない状況だと思います。

2020年6月1日から全国で自粛解禁による経済活動の再開が本格化していきますが、第2波への懸念もあるため前と同じ状況には戻らないと思っておいた方がいいでしょう。

特にサービス業や飲食業の方は再度自粛となってしまうと本当に倒産の危機に陥るところもあると思いますので、どのような状況でも勝ち残っていける手立てを先に講じておきましょう。

前に戻るのではなく、コロナをきっかけに新しい世の中を作っていくという考え方で、苦しい今の状況を乗り越えて行きましょう!

最後に、コロナ渦の中で自らの犠牲を顧みず人の命を救ってくださっている医療従事者の方へ感謝を込めて御礼を言いたいと思います、本当にありがとうございます。