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転職後の人間関係構築に失敗しないための心構え

こんにちは!Asset Blog編集部です。今回は「転職」をテーマにお役立ち情報をお送りします。

編集部

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20代、30代でステップアップのためにに転職するという人は増えてきていますし、40代で転職する人も珍しくないと言えます。

専門的な資格を取得したり、スキルを磨き経験値も積み重ねてきたことによって、「これでキャリアアップ転職ができる」と意気込み転職活動を行うはずです。

しかし、無事に収入や待遇、労働環境などが良くなったとしても、「人間関係」によって失敗してしまう人も中にはいたりします。

それ以外の部分では最高の転職になり得るにもかかわらず、人間関係形成が上手くできずに退職を選択しなければいけない人も存在するのです。

この記事では、そんな「転職後の人間関係構築に失敗しないための心構え」について解説していきたいと思います。

転職後の人間関係が難しい理由

転職した後に人間関係が上手く構築できず、いつまでも「浮いた存在」になってしまうということが少なからずあったりします。

転職前の企業では人間関係も良好であったにもかかわらず、同じような人間関係を作ることができなくなってしまうのです。

なぜ転職後は人間関係に苦労しがちなのでしょうか?

考えられる原因としては以下の通りです。

前の職場での常識を持ち込んでしまったから

長年勤めた会社から転職すると、前の会社で働いていた感覚がどうしても基準になってしまうものです。

例えば、挨拶の言葉や態度はどうでしょうか?

長年勤めている会社では、一緒に働く人たちも社内ですれ違う人たちも顔見知りであり、フランクな挨拶になっていた可能性は高いはずです。

また、良くないこととは知りながらも、部下やあまり仲良くない同僚などの挨拶を無視してしまったり、声を出さずに軽い会釈だけで済ませてしまっている場合もあるでしょう。

習慣化は非常に怖いもので、転職して数日間は気が張っているのでしっかりとあいさつできますが、少しでも慣れてくると以前の自分の態度に少しずつ戻ってしまうのです。

周りからすると、「今度入ってきた中途社員なんか態度悪いよね」「なんか不愛想だな」という印象を与えてしまい、いつまでも溶け込むことができなくなってしまうのです。

プライドが邪魔をして溶け込めない

キャリアを重ねていくと、仕事に対するプライドや自分自身のプライドが高くなっていきますよね。

プライドは決して悪いものではなく、プライドを持っているからこそ質の高い仕事を継続していけるとも言えます。

しかし、転職に関してはそのプライドをあまり前面に押し出さない方が得策です。

特定の業務で即戦力として採用されたり、マネジメントを期待され管理者として採用されたとしても、人間関係はゼロから構築していかなければなりません。

そんな時にプライドが邪魔をして高圧的な態度を取ってしまうと、周りの社員は心の壁を作ってしまい、なかなか新たな人間関係を構築していくことが難しくなってしまうのです。

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転職後の人間関係構築に失敗しない為の心構え

転職後は、「上手くやれるだろうか」と不安になってしまうので、ポジティブに自分から動くことが難しかったりしますよね。

しかし、何も最初から自分から動きコミュニケーションを取ろうとしなくても良いのです。

そう割り切ってしまえば心も少しは軽くなるのではないでしょうか?

まずは「他者からの興味に関して誠実に明るく対応する」

こういった意識で接すれば、人間関係が難しくなることはありません。

1人1人に最低限度の声の大きさと態度で挨拶をして、他者から話し掛けられた時に誠実に明るく対応していくのです。

たったそれだけで、後は時間が経過していくとともに自然と人間関係が構築されていきます。

名前をきっかけに関係性を深める

ゼロから人間関係を構築する際に、おすすめの方法が「名前」です。

初対面の際に必ず簡単な自己紹介をするかと思いますが、その際に可能な限りメモを取っておきましょう。

「あの席に座っているのが○○さん」という覚え方でもい良いですし、「黒ブチメガネの○○さん」というように特徴で覚えても良いかと思います。

関係性を深めるために非常に有効となるのが「名前で呼ぶ」という方法です。

転職し業務に慣れるまでは、「今お時間大丈夫ですか?この書類の書き方なんですが」と仕事の内容や流れを聞く場面がかなり多いですよね。

そんな場面で「○○さんお時間大丈夫ですか?この書類の書き方なんですが」と名前を付けて聞くとどうでしょうか?

名前を付けるだけで一気に印象が良くなりますよね。

これがいつまでも名前を覚えられずにいると、仕事や休憩中などの会話の際もなかなか関係性を深めることができないのです。

まとめ

今回は、「転職後の人間関係構築に失敗しないための心構え」について解説してきました。

転職後は人間関係をゼロから構築しなくてはならないので、精神的にも負担が大きくなってしまいます。

しかし、前の職場での常識を持ち込んでしまったり、プライドを前面に出してしまうとなかなかうまくいかないものです。

「声を出し明るい態度で挨拶をする」、「他者からの興味に関して誠実に明るく対応する」といった心構えでいられれば、きっと問題なく人間関係が構築できるはずです。

ぜひこれらを意識して転職後の仕事に臨みましょう。

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