fbpx

顔出し無し。YouTubeで副業するなら「VTuber」という選択肢!始める為の手順や費用はいくら?

VTuber(ブイチューバー)

こんにちは!Asset Blog編集部です。今回は「副業」をテーマにお役立ち情報をお送りします。

編集部

▼ポチッと応援▼
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村 

令和というこの時代では、稼げるネットビジネスと言えば「YouTube」ですよね。

トップユーチューバーになることができれば、会社員の年収の何倍(いや何十倍)もの収入を得ることも可能です。

しかし、中には「副業としてYouTubeをやりたい(できれば顔出ししないで)」という人も多かったりするはずです。

そんな稼ぎ方にピッタリな方法が「VTuber(ブイチューバー)」です。

歴史はまだまだ浅いですが、今後も需要は高まっていくことが予想されているので、チャンスの大きいジャンルであると言えるでしょう。

この記事では、そんな顔出ししないでYouTubeで副業をする「VTuber」という選択肢について解説していきたいと思います。

VTuberとは?

VTuberとは、2Dや3Dのアバターを使用してYouTube上で活動する人たちのことです。

2016年頃から活動を始めた「キズナアイ」さんが一気にその名を広め、現在では多くの人たち(1万人以上)がVTuberとして活動しています。

本格的に人気に火が付いてきたのが2018~2019年頃なので、まだまだ始まったばかりのビジネスジャンルであると言えます。

人気が出れば、YouTubeの再生回数による広告収益はもちろん、イベントや広告案件などによる収益化も可能となります。

トップクラスの人気を誇るVTuberともなれば、年収1億円以上となる場合も多かったりします。

また、投げ銭システム(スパチャ)やYouTubeのメンバーシップ、グッズ販売といったように収入源が複数あるというのも魅力の1つとなっています。

さらに、個人としてYouTubeで活動するのではなく、「企業所属のタレント」になるという稼ぎ方もあります。

その場合には、人間の場合と同じようにオーディションを勝ち抜いていかなければなりません。

VTuberを始める手順や費用

VTuberを始めるには、以下のような手順を踏み必要があります。

チャンネルを開設しキャラクターを作成する

VTuberを始めるには、まずユーチューブチャンネルを開設します。

  • Googleアカウントを作成し、その後YouTubeのアカウントを開設します。
  • チャンネル名やアイコン、概要欄の作成します

次に必要となるのが、フロントキャラ(アバター)の作成です。

「既存モデル」を使用することも可能ですし、無料アプリで作成することも可能です。

しかし、もしもライバルたちと差別化を行いたいのであれば、「オリジナルキャラクターの作成」をする必要があると言えるでしょう。

配信、動画を撮影

VTuberを動かすためには、「トラッキング」と呼ばれる手法で行います。

VR機器を用いる方法や、WEBカメラなどで読み取るという方法が挙げられます。

また、マイクや録音機材、キャプチャーボードといった録画機材を準備し、撮影を行います。

配信ソフトを通して実際に配信を行ったり、撮影を行っていきます。

動画を編集する

ライブ配信の場合は編集作業は必要ありませんが、YouTubeに公開する場合には動画編集を行わなければなりません。

基本的にはテロップを入れたりBGM、効果音、カットなど、一般的なYouTubeと同じような編集が必要となります。

編集が完了したら、あとは公開をするだけです。

VTuberを始める費用にはかなりの差がある

もしも3Dの本格的なオリジナルVTuberとして活動するのであれば、モデリングだけでも数十万円掛かりますし、その他の撮影機材やPC、動画編集ソフトなどを含めると軽く100万円~200万円は必要となってしまいます。

しかし、もしも副業として稼ぐためのVTuberであれば、モデリングのクオリティを下げて安く作成したり、機材や動画編集ソフトも費用を抑えることができます。

無料のアプリなどを駆使すればかなり費用は抑えられますが、それでは副業収入すら稼げない確率が高まるので、やはり10万円~20万円程度の初期費用は必要になると言えるでしょう。

※配信ツールの参考サイトはこちら

参考 今すぐVTuberになれる! お手軽ツール37選を徹底紹介MoguLive

始めてもすぐには収益化できない

前述したような方法を実践して、VTuberとして活動できる状況を作ったとしても、すぐに収益化できるわけではありません。

  • YouTubeのチャンネル登録者数が1,000人以上
  • 総再生時間が4,000時間以上(直近12ヶ月間)
  • 18歳以上
  • 広告掲載に適したコンテンツである

これらの条件に当てはまらなければ広告収益を得ることができないのです。

したがって、ある程度の時間や労力、費用が必要となるわけです。

まとめ

今回は、顔出ししないでYouTubeで副業「VTuber」という選択肢について解説してきました。

会社員としては足りている人は、なかなか顔出しをしてYouTubeで稼ぐことができませんよね。

しかし、VTuberであれば顔出しをする必要がないので、安心して稼ぐことができます。

また、今後も需要が伸びていくはずなので、人気が出れば本業並みの収入を得ることができるかもしれません。

初期費用は多少必要になりますが、ぜひ思い切ってVTuberを始めてみてはいかがでしょうか?