ありとあらゆるものがインターネットで繋がる世界となりつつある現代では、日本以外の人々と仕事をする機会も増えました。
新型コロナウイルスの影響によって、外国の人が実際に日本に来て活躍したり、観光に訪れるといったことは少なくなりましたが、ビジネス自体ではオンラインで繋がることができるのでむしろ増えています。
そういった時代ゆえに、「英語」を話すことができるというスキルはかなり重宝されます。
転職する際も、英語というスキルがあるだけで有利になることも多々あることでしょう。
この記事では、そんな「英語系資格の種類と転職に英語力を活かせる職種」について解説していきたいと思います。
英語系資格の種類
英語系の資格というと真っ先に「英語検定」が頭に浮かぶ人は多いのではないでしょうか?
大勢の人が学生時代に挑戦をしたはずです。
転職で有利に働くのは、その中でも「準1級、1級」といったものでしょう。
これらの資格を持っていれば、仕事でのメールや会話といった実務にも活用することができるので、転職も有利に進められるはずです。
また、転職に有利になるのはこの英検だけではありません。
いくつかピックアップしてみましょう。
TOEIC
毎月のように開催されているのが「TOEIC」です。
このTOEICは、資格ではなく10点~990点という「点数」でその実力が表されます。
英語の「聞く力」と「読む力」を測ることができます。
600点以上であれば履歴書に記載できるレベルであると言われていますが、実際に転職を有利に進めたり、実務で英語を活用できるレベルで考えるならば「700点以上」が必要であると言えるでしょう。
CASEC
受験後しばらくしてから結果が分かる通常の試験とは違い、オンラインで申し込んですぐに受験ができ、即座に結果もわかるというのが「CASEC」の大きな特徴です。
語彙問題やリスニング問題が中心で、0~1,000のスコアで採点されます。
TOEICよりも難易度は低いとされており、どちらかと言えば現状の自分の英語力を確かめたいといった時に利用する人が多いと言えるかもしれません。
日商ビジネス英語
「日商」と聞くと、「簿記」のイメージがありますが、ビジネス英語の資格も存在します。
「3級~1級」まで存在しますが、転職に役立ち実務にも活用できるのは2級以上だと言えるでしょう。
試験日は3級と2級が随時行っているのに対して、1級は2月と10月の年2回のみとなっています。
海外と取引をする企業に勤めた時に役立つスキル(ビジネス英語)を証明できるので、取得しておくと非常に役立つ資格であると言えます。
英語力活かせる業種
前述したような英語の実力を証明できる資格や検定を持てたとしたならば、実際の転職活動にも有利になりますし、実務においても活用することが可能となるはずです。
例えばホテルや店舗、テーマパークなどで働く場合も、外国のお客様が訪れた際に役に立つので、企業側としては英語力のある人を積極的に採用する傾向にあります。
しかし、英語力をより活かすならば、その英語力を必要とする職種に転職をするという選択肢もあるでしょう。
- 外資系の企業
- 海外支所のある企業
- システムエンジニア
- 貿易事務
- バイヤー
- 旅行会社
- マーケティング、市場調査
- 国内営業、海外営業
- 人事、労務
- プラント、建築、土木エンジニア
- 航空関連業
このような職種において英語のスキルは必須となりますが、ここで記載のない職種においても一定レベル以上の英語スキルが必要であるものは多かったりします。
今後時代が進むにつれてさらにビジネスにおける英語の必要性は高まっていくはずなので、なるべく早く一定以上のスキルや資格を身に付けておく方が賢明であると言えるかもしれません。
英語力があればプライベートにも役立つ
世の中のネット化は急速に進んでいて、世界中の人と繋がれるようになってきています。
実際にビジネスだけでなく、プライベートでも海外の人と関わるケースも増えてきています。
ゲームの世界では、すでに当たり前のように世界中の人と楽しさを共有しています。
一昔前までは、せっかく外国の人と出会い意気投合したとしても、帰国してしまえば手紙や電話くらいで接点がほとんどなかったわけですが、ネット化によってオンラインでいつでも繋がれるようになりました。
英語力があれば、実際に世界中に友人を作ることができる時代なのです。
そういった意味でも、英語力はビジネスだけでなくプライベートにも役立つ重要なスキルであると言えるでしょう。
まとめ
今回は、「英語系資格の種類と転職に英語力を活かせる職種」について解説してきました。
日本人にとって馴染みの深い「英語検定」はもちろん、「TOEIC」や「CASEC」「日商ビジネス英語」なども転職や実務に役立つ英語系の資格(スキル)です。
英語が必要となる職種も今後確実に増えていくので、ステップアップのための転職を目指す人は勉強を始めてみてはいかがでしょうか?