公共料金をクレジットカードで支払う場合のお得になる理由と注意点

公共料金はコンビニや銀行などでの振込用紙による支払い、口座引き落としやクレジットカード支払いなどがあります。

公共料金の様々な支払い方法の中でも、利点の多い支払い方といえばクレジットカード払いではないでしょうか。

クレジットカードにポイントがつくタイプなら支払金額に応じてポイントが入ります。

クレジットカードの決済額に応じてつくポイントは公共料金に対しても対応可能です。

クレジットカードで支払っても口座引き落としやコンビニ払いにしても支払い額が同じでもカード払いの時はポイントが入るわけです。クレジットカードのポイントの使い方は色々ありますが割引や景品との交換などがあります。

また、公共料金の支払いを一括管理できるようになる点も大きなメリットです。

月々のクレジットカードの明細が確認できますので、毎月の公共料金がいくらだったかをまとめて確認することができます。

水道光熱費の支払い日はそれぞれが違う日が設定されていますがクレジットカードを使えば請求日をまとめられます。

支払い日ごとに口座をチェックすることなく毎月の決まった日に残高を把握するだけで済みます。

クレジットカードの支払い日が近くなったら口座残高が十分であることを把握するようにしておけば、かかる手数は最小限です。

効率的にポイントを貯めることができて、お金の動きをチェックしやすくなることから、クレジットカードで公共料金を支払うことはとても便利です。

公共料金をクレジットカードで支払う場合の注意点

公共料金を多くの自治体クレジットカードで支払うことができるようになっていますがどのようなことに注意したら良いのでしょうか。

クレジットカードで公共料金を支払う場合の一番の注意点は口座自動振替の場合に適用されていた口座割引制度が利用できなくなることです。

口座割引制度は自治体にもよりますが電気代や水道代に対してあてはまります。
両方を口座振替からクレジットカード払いにした場合には負担が増えることになります。

反対にポイントがたまりますのでどちらがお得かよく計算するようにしましょう。ただし、口座振替を利用しても割引がされていない場合もありますので、そういう時はクレジットカードの方がお得です。

口座振替とクレジットカード払いのどちらは得をするかは持っているクレジットカードによって異なります。基本的には年会費が無料でポイントが1％以上のものであれば得をするでしょう。

もしも公共料金の支払いが高額ならクレジットカードを使った方が得ができるでしょう。

公共料金の支払をクレジットカードでする場合には、すべての支払を同じクレジットカードにまとめることが大切です。バラバラのカードで支払っていてはポイント還元のメリットを得られないので要注意です。クレジットカードで公共料金の支払いをする時には適切な支払い方をしましょう。

水道料金もクレジットカードで！

東京都の水道料金の支払いの場合では、多くの自治体がクレジットカード払いを認めており、便利に活用されていることがわかります。水道料金の払い込みをどのような形で行うかは、クレジットカードの使い方一つとっても自治体によって差があるといいます。

口座振替を利用したり納入通知書を使ったりという方法だけが支払いの方法という自治体も存在します。多くの自治体がクレジットカード払いという形で水道料金を支払うことについて熱心に姿勢を見せています。

公共料金の支払いをクレジットカードで行いたいという人は、まずはそれが可能な自治体かどうかをネットのページや、直接の問い合わせで確認してみるといいでしょう。

今では、クレジットカード払いが可能な自治体はどんどんふえています。近い将来、クレジットカードでの水道料金の支払いに自治体が対応するという期待はできるかもしれません。