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自己破産後の喪中期間(5年以内)でも借金できる消費者金融

20代で借金に苦しみ30代で上場企業の役員にまで上り詰めた経験を持つアセットマンです。
借金で苦しんだ経験を活かし本業の合間で自らの体験談をもとにした記事を執筆しています。

アセットマン

自己破産デメリットで破産免責確定後から5年間は新たに借金することはほとんどできなくなります。

特にクレジットカードを新規で作るのは困難となり基本的に現金や事前入金型の電子マネーしか使えずクレジットカードが持てないことで不便さを感じる事になります。

 

今はクレジットカードと同等の利用ができるデビッドカードが持てるので、それなりに決済手段には困りませんがあくまでも自分の預金範囲内での決済までとなり大きな買い物や旅行の時などは事前にお金を準備しておく必要がありクレジットカードのように後払いでの決済は出来なくなります。

 

今回は自己破産後にどうしてもお金が必要になった時にお金を借りることができる手段として消費者金融から借金する方法を自己破産の経験を持つ当ブログ運営者アセットマンが体験談をもとに記事にまとめました。

自己破産してもお金(借金)は借りれるのか詳しくお伝えしていきますね。

では、初めて行きましょう。

自己破産後は本当に借金できないのか?

借金で苦しみ自己破産という選択で借金をゼロにできたが、またお金が必要になった。

そんな経験はありませんか?
アセットマンはあります。

引越し時の初期費用や予定していなかった結婚式の祝儀・急な入院による医療費などなど急にまとまったお金が必要になり貯金がなければどうしますか?

お金が足りなくても自己破産していなければクレジットカードで賄ったりキャッシングで現金用意したり銀行でローンを組んだりできますよね。

でも自己破産していたらどれもできなくなります。

友人や親からお金を借りるのも難しいとなるとお金の工面ができないことで追い込まれてしまいますね。

本来は何かあった時に備えて貯金をしておくのが一番最善な方法ですが、貯金できてない中で必要となった場合に借金できる方法として消費者金融からお金を借りることができる可能性があります。

もちろんどうしてもお金が必要だからと闇金には手を出してはいけません。

消費者金融でも大手からは自己破産から5年以内である喪中期間はほとんどお金を借りることは不可能だと思って下さい。

ではどうするか。

自己破産から喪中期間である5年以内でもお金を貸してくれる消費者金融はあるんです。

それは中小の消費者金融業者です。

中小の消費者金融業者は大手と違いステータス(収入や仕事・住居状況)の信用が多少悪くても融資実行する可能性が高い業者も全国にはあります。

なぜ中小の消費者金融は融資してくれるのか?


通常消費者金融で借入を申し込んだ場合は個人信用情報を確認して他社での借入や返済状況などを確認して、収入・勤め先・住居・家族構成など様々な要素からスコアリングして融資実行の判断を行います。

大手の場合には自己破産していれば個人信用情報に自己破産している事実が掲載されているのを確認した瞬間に審査NGとなります。

当たり前の話にはなりますが自己破産の時に債権者だった金融機関なら個人信用情報を確認する前に一発で審査NGです。

中小の消費者金融業者の中には自己破産や債務整理した事実を知りながらも融資実行するケースがあり私アセットマンも実は自己破産から2年後に消費者金融業者からお金を借りることができています。

中小の消費者金融業者もお金を貸すことが商売でありお金を借りる人がいなければ業績は上がらず倒産してしまいます。

ただしお金は貸すことも大事ですが貸したお金を回収できなければ不良債権として処理することになるため、お金を貸す際には回収できる人かどうかを慎重に検討して判断することになります。

もし自分のお金を誰かに貸す際には、この人なら返してくれそうだなと思わなければ大事なお金を貸すようなことはしませんよね。

では、自己破産するような方に通常お金を貸すでしょうか?

普通に考えれば借金を返せずに国の制度(自己破産)で借金をチャラにしたような方ですので、まずもって信用はありませんよね。

中小の消費者金融業者でお金を融資してくれる会社はどうして融資してくれるのでしょうか。

それは、自己破産したということは裏を返せばその人は返済する借金を持っていない人と言うことになります。

今の時代は法律で収入の3分の1までしかお金を借りることができなくなっています。

もしあなたがお金を貸す側だとしたら、どちらにお金を貸しますか?

Aさん
借金250
月の返済10
家賃8
年収450万(手取り25万月)
自己破産経験なし
Bさん
借金0
月の返済0
家賃8
年収450万(手取り25万月)
自己破産して2年

Aさんの場合は自己破産はしていませんが、借金が既に250万で月の返済も10万あり月の手取りは25万しかないため、これ以上借金が増えたら毎月返済できるか不安ですね。

では、Bさんの場合はどうでしょうか。
たしかに自己破産していると言うマイナス情報はありますが、全く借金がなく毎月の返済もないためお金を貸しても返済できる余地はあると感じませんか。

自己破産したと言う事実だけ見ればBさんの社会的信頼はありませんが、返済能力が全くないわけではありません。

中小の消費者金融業者はこのような観点で自己破産や債務整理をしている人でもしっかり働き収入がある方で返済能力があると判断すれば融資実行してくれる可能性があります。

自己破産後でもお金を借りれた実例


自己破産の経験者である私アセットマンの実例を紹介しますので、参考にして下さい。

当時の状況
自己破産から2年経過
年収1000万(手取り65万月)
借金0円
家賃11万
家族は専業主婦の妻と3歳の娘1人

お金が必要になった理由

子供が成長し狭くなった家を引越しすることになった

必要な金額

引っ越し費用と敷金礼金合わせて60万

融資してくれた消費者金融業者

商号 株式会社スペース
URL http://cashing-space.jp/
住所 大阪府堺市堺区中瓦町2-1-15 エスト瓦町ビル3F
登録番号 大阪府知事(04)第12865号
貸金業協会会員 第005357号
代表者 石川 智章
実質年率 8.00%~20.00%
上限金額 ~ 500万

融資までの流れ

どうしても引越しする必要があったのでマンションの頭金(敷金礼金と引越し費用)が60万が工面できず、妻には自己破産のことは内緒にしていたのでお金を借りれないとは言えず、貯金では足りなかったのでどうしようか悩んでいました。

ネットで自己破産者でもお金を借りる方法を調べまくり中小の消費者金融なら融資してくれる可能性があることを知りました。

ネットの口コミなどを見て対応が良さそうな会社を選び電話を掛け以下の事を質問されました。

質問事項
なぜお金が必要なのか?
勤務先や仕事内容、勤続年数、年収
家族構成、両親の状況
他に融資申込みしていないか?

電話での質問が終わり在社確認として、電話をしてこられるのは嫌だったので勤め先の会社電話からその業者宛に電話を掛けて在社確認はオッケーでした。

所得証明や給料明細3ヶ月分のコピーをFAXで送りひとまず審査に入ることに。

1週間ほど経過して電話が掛かってきて、融資通過したと連絡がありました。

一応初回の融資枠は120万と言われましたが、融資実行額は今必要な分だけにして下さいと言われたので60万を振り込んでもらう事になり無事に引っ越すことができました。

私の場合は自己破産してますが、収入がそれなりに高く他に借金もなかったことからいきなり120万の融資枠となりましたが、年収に応じて融資額は変わるようでした。
※ネットの口コミ情報では初回融資枠は20万〜50万程が多かったです。

融資を通すための重要ポイント
・申告内容は絶対に嘘をつかない
・なぜお金が必要になったか詳しく説明する。
・プラスの情報は伝える
・電話での言葉使に気をつける
・必要書類はなるべく早く提出する

おすすめの消費者金融業者【自己破産者にも融資OK】

おすすめの会社として私が実際に融資してもらった大阪にある消費者金融業者を紹介します。

会社情報

商号 株式会社スペース
URL http://cashing-space.jp/
住所 大阪府堺市堺区中瓦町2-1-15 エスト瓦町ビル3F
登録番号 大阪府知事(04)第12865号
貸金業協会会員 第005357号
代表者 石川 智章
実質年率 8.00%~20.00%
上限金額 ~ 500万

ポイント:審査概要

初回融資額:10 ~ 100万円
審査時間:最短即日から1日~2日程度かかる場合もあり。
審査通過率:60~ 65%
融資エリア:全国対応・来店不要
即日融資:対応可能
在籍確認:在籍確認あり

ポイント:金融ブラックへの審査

債務整理歴融:全般OK(自己破産ブラックである私もOKでした)
債務整理中:審査対象
総量規制:適用あり
任意整理:審査対象
個人再生:審査対象
自己破産:審査対象

まとめ

自己破産後でもお金が借りれる消費者金融について体験談を交えて解説して行きました。

本来は自己破産までしているので、可能なら借金はせずに収入の範囲内で生活ができるようになる事が大事だと思います。

自己破産から5年経過すればクレジットカードを持てるようになりますので、それまでは我慢して出来るだけ借金はしない方が最善の選択だと思います。

 

 

どうしてもお金が必要になった時は今回紹介した安心してお金を借りる事ができる消費者金融の業者さんから借りるようにしましょう。